【2025】令和7年度大学入学共通テスト数学1A大問4をとことんわかりやすく動画を使わずに解説します

2025共通テスト1A大問4 数学1A

参考書や予備校のサイトを利用して大学入試問題を勉強している人の中で「解説を読んでも理解できない」と思ったことはありませんか?

YouTubeなどに解説動画がありますが「通信環境がない」とか「動画を見るのはめんどう」思う人も多いでしょう。

この記事では読むだけで動画よりもわかりやすくどの参考書よりも細かく解説をしていきます。

2025令和7年度大学入学共通テスト数学1A大問4

今年の場合の数と確率は大問4で出題された。

内容は確率の問題だが、新課程で復活した期待値の問題が中心だった。

この問題も誘導が丁寧なので取り組みやすかったと思われる。

(1)問題

難易度☆

問題の写真

(1) 解説

与えられた確率の余事象を求めたり、集合の分野のドモルガンの法則を用いる問題だった。

内容は比較的簡単だったと思われる

解説の写真

(2)問題

難易度☆

問題の写真

(2)解説

ここからは期待値の問題。

期待値とはいっても計算は複雑ではなく、表も与えられているので取り組みやすかっただろう。

後半の妥当性の選択期待値が求まれば問題はない。

解説の写真

(3)問題

難易度☆☆

問題の写真
問題の写真

(3)解説

前半の期待値の部分は(2)と同じ

後半のaの値を求めて妥当性を調べる問題がやや難しかったかも。

解説の写真

終わりに

今年の確率の問題は比較的難易度が低かった。

計算量も少なく、誘導が丁寧であったためであろう。

大問4は数学ⅠAの最後の問題ということもあり、時間配分を間違えると取り組む時間が限られてしまうので注意が必要だ。

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