【2024】令和6年度大学入学共通テスト数学1A大問2をとことんわかりやすく動画を使わずに解説します

2024共通テスト数学1A大問2 数学1A

参考書や予備校のサイトを利用して大学入試問題を勉強している人の中で「解説を読んでも理解できない」と思ったことはありませんか?

YouTubeなどに解説動画がありますが「通信環境がない」とか「動画を見るのはめんどう」思う人も多いでしょう。

この記事では読むだけで動画よりもわかりやすくどの参考書よりも細かく解説をしていきます。

2024令和6年度大学入学共通テスト数学1A大問2

[1]は2次関数、[2]はデータ分析の問題。

大問2の出題分野も例年通り。大問1同様誘導が丁寧だった

[1] 問題

難易度☆

2次関数の問題。

四角形の辺上を時間とともに動く点を結ぶ三角形の面積を求める問題。

面積を求めるのに数学Bベクトルを用いる方法もある。

問題の写真

[1] 解説

面積を求めるのに台形から3つの三角形を引いて求める。

まずは1秒後の面積を求めてみて方針を立てる。

その後は3秒後を境に点Qの動きが異なるのでそこで場合分けを行おう。

解答の写真
解答の写真

[2] 問題

難易度☆

例年通りの形式でデータ分析の問題が出題された。

ヒストグラム箱ひげ図散布図から読み解いた内容を答える問題だった。

計算部分は少なく、例年より易化したと思われる。

問題の写真
問題の写真
問題の写真
問題の写真
問題の写真

[2] 解説

グラフをしっかりと読み取っていけば問題ない。

計算部分も簡単なので焦らずに取り組もう

最後の散布図を読み取って正誤を答える部分も例年に比べると簡単だった。

解答の写真
解答の写真

終わりに

この大問2も例年に比べると易化した

教科書の基本的な内容がしっかり頭に入っていれば問題なく完答できる

ケアレスミスに気を付けて、時間配分を間違えないようにする練習をしておこう。

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